９月２５日（水）、大阪司法書士会館にて大阪青年司法書士会の研修『裁判事務連続研修１回（総論①）打ち合わせ（ヒアリング）から処理方針の決定まで』
～残業代・交通事故・請負代金等の現実の事件をもとに～が開催されました。

講師に大阪弁護士会の新田紀仁先生と築山宗之先生をお呼びして行われた研修は、裁判事務連続研修シリーズの１回目ということもあり、６５名の参加がありました。
裁判業務を受任するにあたり、初回法律相談の際に気をつけないといけないことや、請負代金、貸金返還、建物明渡、残業代請求、交通事故の５つの事例をもとに、各事例の受任の際に聞き取りをすべきことを、実務の視点から、分かりやすく解説して頂きました。

次回は１０月２４日に行われる予定です。

９月８日に、全国青年司法書士協議会の呼びかけに応じ、大阪でも全国一斉生活保護１１０番を開催しました。
複数のメディアに取り上げられ、当日は昼のニュースで放送されたこともあり、大阪だけで５７件の相談がありました。

（写真は一部加工しています）

８月３１日（土）、阿倍野市民学習センターにて大阪青年司法書士会の研修『未成年後見の役割と注意点』が開催されました。

講師に大阪弁護士会子どもの権利委員会の木下裕一先生をお呼びして行われた研修は、未成年後見という未開拓の分野について、木下先生の元法務教官という経歴を生かした体験談を豊富に踏まえた講義により、未成年後見人の業務が具体的にイメージできる内容でした。
懇親会は２次会まで開かれる盛り上がりでした。