2014年2月11日 UPDATE
平成26年2月11日(火・祝)
全国青年司法書士協議会と共催する形で、「原発事故被害110番」を開催しました。
相談件数は5件でした。
また、全国では20会場で130件の相談が寄せられました。
原発事故の被害によって、苦悩する避難者の現状を聞かせていただきました。
電話相談に留まらず、引き続き司法書士が具体的な相談に応じる形になった件もありました。
今後も引き続き、青年会としてどのように県外避難者の方の支援ができるか、考えていきたいと思います。
2014年2月09日 UPDATE
2月6日(木)、大阪司法書士会館にて大阪青年司法書士会の研修『裁判事務連続研修5回(各論③)保全と執行~債権回収~』が開催されました。
講師は、全5回の裁判研修シリーズ全てを担当して頂いた大阪弁護士会の新田紀仁先生と築山宗之先生です。
今回は、裁判業務を行っている司法書士でもあまりなじみがない、保全手続と執行手続がテーマでした。
なじみがない分野ですが、ポイントをしぼって、実務上気をつけないといけない箇所を中心に分かりやすく解説して頂きました。
また、最終回ということで、全5回通しての質疑応答にも応じて頂きました。
多忙な業務の中、今回の裁判シリーズを担当して頂き、惜しみなく実務の知識を提供して下さった新田先生と築山先生、ありがとうございました。
※講義に集中し過ぎた担当者の過失により今回の写真は以前のものを流用しております。
2014年2月09日 UPDATE
平成26年2月8日(土)おおとりウイングスにおいて相談会を開催しました。
前日の雪が残り、雨の降る中、10時から17時までの相談時間で、相談件数は19件ありました。
参加された相談員のみなさまお疲れ様でした。
(写真の後ろ姿の人は応援に来てくれた調査士さんです。)
2014年2月09日 UPDATE
2月8日、9日に岩手県宮古市で仮設住宅の巡回法律相談を行いました。
今回は税理士の方にもご協力をいただきました。
両日とも宮古市内の相談センターと仮設住宅巡回の2組に分かれて行動しました。
あいにく震災以来の大雪となったため、訪問先は少なくなりましたが、寄せていただいたお宅では、いろいろなお話を伺うことができました。
相談は11件。
相続関連と譲渡所得税の相談が複数あったほか、現在将来の生活に対する不安を訴えるものが多くありました。
宮古市街地を見た限りでは、震災があったことがわからないほど復興していました。
しかし、震災から3年近く経過しているにもかかわらず、いまだ仮設住宅での生活を余儀なくされている方々にとっては、まだまだ日々の生活で手一杯の状況でした。
巡回訪問するボランティアが減少していく中、我々がなお継続して支援していくことは、非常に意義があると思いました。