2014年9月27日 UPDATE
平成26年9月24日、大阪青年司法書士会研修「司法書士のための実践的中小企業支援業務~司法書士が知っておくべき周辺知識と経営に関する知識~」を開催しました。
中小企業支援業務に詳しい和田努先生を講師にお招きして、許認可や独占禁止法、契約書のチェック方法、財務諸表の見方などを話していただきました。
和田先生は司法書士だけでなく、行政書士としても活躍されておりますので、許認可と商業登記との重大な関連性についてもお話頂きました。
非常に勉強となる研修会となりました。
2014年9月07日 UPDATE
9月5日に大阪青年調査士会館にて第三回大阪青年調査士会と青年会との研修会行いました。
土地家屋調査士 仲田先生による講義 「公図・地積測量図などの読み方~これを聞けば物件の調査に役立ちます~」は司法書士が知らない地図の経緯や、公図の読み方など、今まで意識しなかった部分に気づく大変貴重な講義でした。
司法書士側の講義は新人の細井尚会員の「債権回収・内容証明の注意点」、同じく田中紀子会員の「会社設立と関連知識」というタイトルで、短い時間ながらも調査士さんからももっと聞きたかったという声が多くあがる良い内容でした。
また講義後のディスカッションは地図についてや、設立について等、積極的な意見交換ができました。
2014年9月07日 UPDATE
平成26年9月7日(日)に、全国青年司法書士協議会の呼びかけに応じ、大阪でも「全国一斉生活保護110番」を実施しました。
10時から16時までの電話相談時間で、相談件数は8件でした。
また、全国では22会場で197件の相談が寄せられました。
2014年8月08日 UPDATE
平成26年8月8日、大阪青年司法書士会研修「元検察官・裁判官による交通事故事件の留意点~相談から訴訟まで~」を開催しました。
元検察官・裁判官として、現在は司法書士として交通事故事件を取り扱っている松山暢万先生を講師に招き、交通事故訴訟における証拠の収集や調査の方法、見取図の読み方、損害賠償額の算定方法など、実務上のポイントを基礎から話していただきました。
中には、検察官・裁判官でなければ知り得ない情報なども交えて話していただき、非常に実践的な研修となりました。
2014年7月04日 UPDATE
6月4日(金)大阪青年司法書士会研修「ABLの活用~基礎から学ぶ債権譲渡登記・動産譲渡登記~」を開催しました。
講師は大阪青年司法書士会の会員である谷嘉浩先生です。
ABLの意義や制度の歴史から、実際の活用例、実務上の注意点などを、谷先生の実務経験を基に解説していただきました。
司法書士の中心的な業務である「登記」の中でも経験することが少ない債権譲渡登記・動産譲渡登記について、実務経験に基づいた話が聞ける、とても貴重な研修会であったため、71名という多数の参加がありました。
新たな業務分野の開拓につながる可能性も期待でき、とても有意義な研修であったと思います。
2014年6月08日 UPDATE
平成26年6月8日(日)おおとりウイングスにおいて相談会を開催しました。
10時から17時までの相談時間で、相談件数は30件ありました。
大阪青年土地家屋調査士会の方も参加されました。
参加された相談員のみなさまお疲れ様でした。
(写真の後ろ姿の人も当会の会員です。)
2014年6月05日 UPDATE
6月5日(木)、大阪司法書士会館にて大阪青年司法書士会の研修『契約書作成・チェックの実務~書籍では分からないポイントを教えます~』が開催されました。
講師は、兵庫県弁護士会の山本真史先生です。
契約書の作成・チェックの実務につき、弁護士ならではの視点からの分かりやすい講義により、とても役に立つ知識の習得ができました。
今回の研修には38名の方が参加され、研修終了後には懇親会も行い、大いに盛り上がりました。
2014年4月09日 UPDATE
4月5日(土)にお花見を開催しました。
39名(内平成25年度合格者19名)の参加で盛況でした。天気も良く、桜も満開で、楽しい時間を過ごしました。
朝早くから準備してくれた方々、ありがとうございました。
2014年2月11日 UPDATE
平成26年2月11日(火・祝)
全国青年司法書士協議会と共催する形で、「原発事故被害110番」を開催しました。
相談件数は5件でした。
また、全国では20会場で130件の相談が寄せられました。
原発事故の被害によって、苦悩する避難者の現状を聞かせていただきました。
電話相談に留まらず、引き続き司法書士が具体的な相談に応じる形になった件もありました。
今後も引き続き、青年会としてどのように県外避難者の方の支援ができるか、考えていきたいと思います。
2014年2月09日 UPDATE
2月6日(木)、大阪司法書士会館にて大阪青年司法書士会の研修『裁判事務連続研修5回(各論③)保全と執行~債権回収~』が開催されました。
講師は、全5回の裁判研修シリーズ全てを担当して頂いた大阪弁護士会の新田紀仁先生と築山宗之先生です。
今回は、裁判業務を行っている司法書士でもあまりなじみがない、保全手続と執行手続がテーマでした。
なじみがない分野ですが、ポイントをしぼって、実務上気をつけないといけない箇所を中心に分かりやすく解説して頂きました。
また、最終回ということで、全5回通しての質疑応答にも応じて頂きました。
多忙な業務の中、今回の裁判シリーズを担当して頂き、惜しみなく実務の知識を提供して下さった新田先生と築山先生、ありがとうございました。
※講義に集中し過ぎた担当者の過失により今回の写真は以前のものを流用しております。